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第10回国家資格キャリアコンサルタント論述試験 解答例 (JCDA)

第10回国家資格キャリアコンサルタント論述試験 解答例
JCDA

問い1
事例Ⅰでは相談者の感情を聴くことなく、キャリアコンサルタントの主観の入った助言が行われ、その内容は相談者に寄り添うことなく一般化された発言となっている。
一方で事例Ⅱでは相談者の言葉をくり返すことにより、これまでの経験を語ってもらうことにより自己探索が深まっている様子が伺える。また個々の問題が明確化され最後の方では相談者自身が新たな気持ちに気づいている様子がわかる。

問い2
相応しくない
CL6の相談者のノンバーバル(非言語)での小さな抵抗を確認することなくキャリアコンサルタントによる発言と誘導が見られる。

相応しくない
CL7の相談者からの抵抗を見逃しており、それをスルーしてキャリアコンサルタントの価値観を押し付けるような発言となっている。

相応しい
キャリアコンサルタントが相談者の言葉を受け止め、くり返し、質問することにより相談者自身の自己探索が深まり新たな気持ちが出てきている。

問い3
相談者はたった1年間で「向いていない」という短絡的な発言があり自己理解不足が感じられる。学級担任業務に必要なスキル等の確認が曖昧で仕事理解不足が見受けられる。他に研修事例に対し強いショックを受け自己効力感の低下も見られる。以上が問題点である。

問い4
これまでの相談者の「強いショックを受けた」という所に寄り添い、ラポール形成をしながら仕事に取り組んできたことをコンプリメントする。学校内での他の先生、特に経験の長い先生がどのようにしているのかを知ることができるようサポートする。「生徒とどんな関係を望んでいるのか」に対して、相談者自身が自律的に考えられるよう働きかけを行う。更に学校側が相談者に求めているこれからの能力等について知ることができるよう促す。

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