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第20回キャリアコンサルティング技能士2級論述試験 解答例

問1
相談者は大学のインターンシップ説明会に参加したものの、エントリーシートには自分の長所とか得意なことを結び付けて志望動機を書くといいって言われたが難しいと思い、それに志望動機といってもどこに応募していいかもわからない。アルバイトはパン屋での接客しかやったことがなく、具体的にどうすればいいのかわからなくて困っているところが問題である。

問2
相談者は就活を行う上で周囲の影響により自律的に考えることができていないところが見受けられる。また、向いている仕事やどんな仕事がしたいか自己理解が不足しているように感じられる。他に職業についても「通いやすいところ」という漠然とした思いのみで業界や職業に関する知識や情報の不足が見られ仕事理解不足も考えられる。以上が問題点である。

問3
① 目標
1、周りからの様々な情報に振り回され、自律的に考えられていないことに気付いてもらう。2、自分が何に興味があるのか、何がしたいのかアセスメントツールを使い自己理解を深めてもらう。3、「通いやすいところ」をきっかけに職業についての知識や情報など仕事理解を深めてもらう。この3つを目標とする。

②方策
1、まず、相談者の悩みに寄り添い、傾聴を行いラポール形成しながら大学のインターンシップ説明会に参加するなど就活に対して意欲的に取り組んでいることをコンプリメントする。2、インターンシップに参加することにより、それが履歴書の職歴に記載できる旨の情報提供を行う。3、自己理解を深めるための周りの評価や過去の成功体験なども確認し、自己理解を深めてもらう。4、仕事理解を深めるために狭い体験や主観的な感想だけでなく、リソースを整理し、周りとの連携も図りながら仕事理解を深められるようサポートする。5、その上で就職情報の検索方法など必要ならアセスメントツールなども活用する中で自律的な仕事選びができるようサポートする。6、他に先輩や友人など上手く就活を行っている人に詳しく話を聴いてみる。

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