【第35回】技能士2級 合格者のお声|「落ちたと思った」面接でも合格できた理由とは?

2026.5.7



【第35回】キャリアコンサルティング技能士2級 合格者のお声|「落ちたと思った」面接からの逆転合格


キャリアコンサルティング技能検定2級の面接では、

反応が薄い相談者への対応

に苦戦する受検者の方が非常に多くいます。

特に、


「うまく関係構築できていない気がする」

という感覚になるケースです。

今回は、


「合格できると思わなかった」

という状況から、実際に合格された受講生さまのお声をご紹介します。

1.試験結果

■ 合否結果:合格

■ 論述試験:61点

■ 面接試験:66点

【評価区分】

  • 基本的態度:70点
  • 関係構築力:70点
  • 問題把握力:60点
  • 具体的展開力:65点

2.受講生さまのご感想

反応の薄い男性で非常にやりづらく、合格できるとは思っていませんでした。

心をあまり開いてもらえてはいないとは感じたので、その点を口頭試問では伝えられたのがなんとかギリギリ合格につながったのかと感じています。

今回2名の講師にお世話になりましたが、お二人ともタイプは違いますが、わかりやすくフィードバックしていただき大変勉強になりました。

このお二人のおかげで合格できたと感じています。

本当にありがとうございました。
また機会があれば利用させていただきます。

3.このケースの本質

このケースの本質は、


「うまくできた感覚」と「実際の評価」が一致しないこと

です。

技能士2級では、

  • 相談者との関係性をどう捉えていたか
  • どこに難しさを感じていたか
  • どのように理解していたか

といった、


“自己分析力”

も重要な評価対象になります。

つまり、


完璧にできることだけが評価ではない

ということです。

4.面接で評価されるポイント

このケースで評価されやすいのは、

  • 相談者との距離感の把握
  • 関係構築の難しさへの気づき
  • 状況を冷静に分析する力

特に重要なのは、


「できていない部分を適切に認識できているか」

です。

ポイント
技能士2級では、
「なぜ難しかったのか」を言語化できることも重要な評価対象になります。

5.合格者に共通する視点

評価が高い受験生ほど、


「うまく進めよう」としすぎません。

むしろ、

  • 今どのような関係性なのか
  • 相談者は何を感じていそうか
  • 自分は何に難しさを感じているのか

を丁寧に見ています。

今回のケースでも、


「心を開いてもらえていない感覚」

を適切に把握し、
口頭試問で説明できたことが大きかったと考えられます。

これは、


関係性を客観的に理解できていた

ということでもあります。


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口頭試問での整理方法などを実践的に学ぶことができます。


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6.まとめ

技能士2級の面接では、


「うまくできた感覚」

だけで合否は決まりません。

むしろ、


相談者との関係性をどう理解していたか

が非常に重要です。

今回のように、

「難しかった」
「手応えがなかった」

というケースでも、
適切な自己分析と口頭試問での整理によって、
合格につながることは十分あります。

この視点を持つことで、
技能士2級の面接への向き合い方は大きく変わります。