話が長くなる人へ【話を短く簡潔にする方法】

2021.7.21

 
 

 
 

1. 傾聴の基本2:8

 
 
ロープレのときにキャリアコンサルタントが

多く話してしまうことってありますよね。

基本的に傾聴は2:8または3:7と言われ、

クライエントにたくさん話してもらうことを目的とします。

 
 

 
 

2. クライエントに気持ちよくたくさん話してもらう

 
 
ではキャリアコンサルタントが多く話している面談と

クライエントが多く話している面談について

比べてみるとよくわかると思います。

どちらの方がクライエントにとってよさそうでしょうか。

 
 

 
 

3. たくさん話してもらうことでより良いラポール形成につながる

 
 
クライエントがたくさん話せる方がよいのですが、

キャリアコンサルタントが多く話してしまう、

話が長くなってしまう方いるかもしれません。

話を短く簡潔にする方法をお伝えします。
 
 
・自身の音声(ロープレ)の録音を聞き返して、何が言いたいのか短い文章にしてみる

・何が言いたかったのかが明確になる
 
 
これを繰り返すことで質問や応答が短くなってくると思います。
 
 

 
 

4. 自分で何が言いたいのかを端的に話す練習をする

 
 
クライエントが話したいことを

たくさん気持ちよく話してもらえると関係構築が進み、

結果として良い関係を築き問題や展開等に大きな影響が出てきます。

自分はどれくらいかなあと意識されるとよいと思います。

 
 

 
 

5. まとめ

 
 
繰り返し練習してもらって、

ご自身のロープレがどのように変化しているかを体感してみてください。

クライエントの役に立っているなあとぜひ実感してみてくださいね。