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キャリアコンサルタント知識講習は何時間必要?8時間講習の内容と注意点を解説
キャリアコンサルタントの資格更新には、原則として知識講習8時間以上の受講が必要です。更新講習全体では、「知識講習(8時間以上)」と「技能講習(30時間以上)」を受講することが原則となっており、合計38時間以上が必要です。
そのため、
「知識講習は何時間必要?」
「8時間を超えて受ける必要はある?」
「1講座で要件を満たせる?」
と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、
・ 知識講習に必要な時間
・ 8時間講習の内容
・ 受講時の注意点
・ 技能講習との違い
について分かりやすく解説します。
知識講習そのものの内容や受講方法、eラーニング、修了条件などについて詳しく知りたい方は、以下の親ページをご覧ください。
キャリアコンサルタント知識講習とは?更新に必要な8時間・受講方法を解説
知識講習は何時間必要?
キャリアコンサルタント資格の更新には、知識講習8時間以上の受講が必要です。
厚生労働大臣が指定する知識講習は、更新に必要な科目をすべて含む8時間以上の講習として指定されています。そのため、厚生労働大臣指定の知識講習を1つ修了すれば、原則として知識講習の受講要件を満たすことができます。
更新講習全体では38時間以上が必要
キャリアコンサルタント資格更新に必要な講習時間は、合計38時間以上です。内訳は以下の通りです。
| 講習区分 | 必要時間 |
|---|---|
| 知識講習 | 8時間以上 |
| 技能講習 | 30時間以上 |
| 合計 | 38時間以上 |
原則として、知識講習だけでは資格更新の要件を満たせません。技能講習30時間以上も必要になるため、全体の受講計画を立てることが重要です。
なお、技能検定合格や一定の実務従事などにより、更新講習の全部または一部について免除・みなし措置が適用される場合があります。
詳しくは以下をご覧ください。
8時間講習とは
知識講習の8時間とは、単に8時間学習すればよいという意味ではありません。厚生労働大臣指定の知識講習では、キャリアコンサルティングを適正に実施するために定期的な更新が必要とされる知識分野を学びます。
主に、
・ 職業能力の開発
・ 企業におけるキャリア形成支援
・ 労働市場の動向
・ 労働政策・労働関係法令・社会保障制度
・ 学校教育制度・キャリア教育
・ メンタルヘルス
・ 中高年齢期を展望するライフステージ・発達課題
・ 個人の多様な特性
などを学びます。
資格取得時に学んだ知識を、現在の制度や社会環境に合わせて更新することが目的です。
8時間を超えて受講する必要はある?
通常、知識講習については、8時間以上を満たしていれば要件を満たせます。そのため、基本的には複数の知識講習を受ける必要はありません。
厚生労働省も、指定された知識講習は必要な科目をすべて含む8時間以上の講習となっているため、1つの講習を受講することで知識講習の受講要件を満たせると案内しています。
ただし、
・ 学び直したいテーマがある
・ 実務に必要な知識を深めたい
・ 最新制度を幅広く学びたい
という場合は、追加で受講することも可能です。
更新要件を満たすことと、継続的な学習を行うことは別に考えると分かりやすいでしょう。
1講座で知識講習の要件を満たせる?
はい。厚生労働大臣が指定する知識講習であれば、1つの講習を修了することで、原則として知識講習8時間以上の受講要件を満たすことができます。実際の指定講習には8時間の講習だけでなく、8時間を超える講習もあります。
重要なのは、単純な講習時間だけでなく、『厚生労働大臣指定の知識講習』として指定されている講習を修了することです。
一方で、技能講習は30時間以上必要なため、複数講座を組み合わせるケースが多くなります。
知識講習と技能講習の違いは以下をご覧ください。
eラーニングでも8時間に含まれる?
厚生労働大臣指定の知識講習には、インターネット等から配信される動画などを視聴する『通信』形式の講習があります。指定された通信形式の知識講習を修了すれば、会場受講でなくても知識講習の更新要件を満たすことができます。
忙しい方や働きながら更新を進めたい方にとって、受講しやすい方法です。詳しくは以下をご覧ください。
知識講習を受けるタイミング
知識講習は、キャリアコンサルタントの有効期間内に受講します。厚生労働省では、知識を最新の状態にブラッシュアップするという趣旨から、更新を行う直前のおおむね1年の間に受講することが望ましいとしています。
ただし、更新期限直前になると、
・ 受講を忘れる
・ 修了証の発行が間に合わない
・ 技能講習の時間が不足する
といったリスクがあります。
そのため、更新期限だけでなく、技能講習の残り時間や修了証の発行時期も確認しながら受講時期を決めることが大切です。
知識講習で注意したいこと
● 知識講習だけでは更新できない
原則として、知識講習8時間だけでは資格更新の要件を満たせません。技能講習30時間以上も必要です。ただし、一定の免除・みなし措置が適用される場合は必要となる受講時間が異なります。
● 修了条件を確認する
講習によっては、
・ 動画視聴
・ 確認テスト
・ レポート
・ 課題提出
などが必要になる場合があります。
8時間分の教材を視聴するだけで、必ず修了となるとは限りません。各講習で定められた修了条件まで確認しておきましょう。詳しくは以下をご覧ください。
● 修了証の発行時期を確認する
修了証の発行タイミングは講習機関によって異なります。更新期限が近い場合は、事前に確認しておくことが重要です。
特に更新期限直前に受講する場合は、『受講終了日』だけではなく、『修了証がいつ発行されるか』まで確認しましょう。詳しくは以下をご覧ください。
キャリコンシーオーの知識講習について
キャリコンシーオーでも、国家資格キャリアコンサルタントの更新に必要な知識講習を実施しています。受講方法、受講期間、修了条件などの詳細については、以下のページをご確認ください。
よくある質問
-
Q 知識講習は8時間だけでいいですか?
A 更新要件としては、原則として知識講習8時間以上が必要です。ただし、技能講習30時間以上も別途必要です。
-
Q 8時間講習を2回受ける必要はありますか?
A 原則として必要ありません。厚生労働大臣指定の知識講習を1つ修了すれば、知識講習の受講要件を満たすことができます。
-
Q eラーニングでも8時間に含まれますか?
A 厚生労働大臣指定の通信形式の知識講習であれば、更新要件の対象になります。
-
Q 知識講習を受ける順番は決まっていますか?
A 特に決まっていません。知識講習と技能講習はどちらから受講しても問題ありません。ただし、更新期限までに必要時間を満たす必要があるため、残り時間を確認しながら計画的に受講しましょう。
知識講習の比較はこちら
知識講習を選ぶ際は、
・ 費用
・ eラーニング対応
・ 受講期間
・ 修了条件
・ 学習しやすさ
・ 修了証の発行時期
を確認しましょう。
同じ知識講習でも、講習時間、受講料、通信形式への対応などは実施機関によって異なります。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
知識講習について詳しく知りたい方へ
知識講習の必要時間だけでなく、学習内容、eラーニング、修了証、免除制度などについては、知識講習の親ページでまとめて解説しています。
知識講習について詳しく調べたい方は、まずこちらをご覧ください。
更新講習の全体像はこちら
更新講習について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
更新講習の詳細・申込について
具体的な講座内容や日程、受講方法については、以下のページをご確認ください。
知識講習を検討している方は、こちらから講習内容・受講方法をご確認いただけます。
まとめ
キャリアコンサルタント資格更新には、原則として知識講習8時間以上の受講が必要です。厚生労働大臣指定の知識講習は必要な科目を含む8時間以上の講習として指定されているため、原則として1つの知識講習を修了すれば、知識講習の受講要件を満たせます。
ただし、資格更新には技能講習30時間以上も必要です。また、知識講習は最新知識を身につけるという目的から、厚生労働省では更新直前のおおむね1年以内の受講が望ましいとしています。
知識講習だけで安心せず、更新期限までに必要時間を満たせるよう、早めに受講計画を立てましょう。知識講習の全体像については、以下のページで詳しく解説しています。