Renewal-Deadline
キャリアコンサルタント更新講習はいつまで?期限と必要時間
キャリアコンサルタント資格は、5年ごとに更新が必要な国家資格です。
更新するためには、原則として知識講習8時間以上と技能講習30時間以上、合計38時間以上の更新講習を受講し、所定の期間内に更新申請を行う必要があります。
本記事では、
・ 更新講習はいつまでに受ければいいのか(期限)
・ 間に合わない場合どうなるのか
を分かりやすく解説します。
※本記事は「期限」に特化しています。
更新講習の制度・受け方・費用・選び方など全体について確認したい方は、以下のページをご覧ください。
キャリアコンサルタント更新講習とは?受け方・費用・期限・選び方を完全解説
更新講習の期限はいつまで?
更新講習は、キャリアコンサルタントの登録を更新するための更新期間内に必要時間を修了しておく必要があります。ただし、実際に重要なのは『有効期間満了日までに受ければよい』という考え方ではなく、更新申請に必要な修了証を準備できる時期までに講習を終えておくことです。
更新申請では修了証を添付する必要があるため、申請期間に間に合うように講習を修了しておく必要があります。
更新申請の期限
更新講習を受けるだけでは更新は完了しません。更新申請が必要です。
⚫︎申請期間
有効期限の90日前〜30日前までに更新申請を行う必要があります。
⚫︎注意点
有効期間満了日の30日前を過ぎてから通常の更新申請をすることはできません。つまり、『満了日までまだ1か月あるから大丈夫』と考えていると、すでに通常の更新申請期限を過ぎている可能性があります。
更新期限を考える際は、有効期間満了日ではなく、満了日の30日前にある更新申請期限を意識することが重要です。
更新講習はいつまでに受ければいい?
結論として、更新申請を行う時点までに、必要な更新講習を修了し、修了証を準備できる状態にしておく必要があります。
そのため、講習の受講期限を考える際は、
・ 更新申請可能期間
・ 講習の開催日
・ 修了条件
・ 修了証の発行時期
を確認して逆算することが大切です。
『有効期間の3か月前までに必ず修了しなければならない』という制度上の決まりはありません。ただし、修了証の発行や不足時間への対応を考えると、更新申請期限の直前まで受講を残さない方が安心です。
更新期限を確認するときの3つの日付
初めて更新する方は、次の3つを分けて考えると分かりやすくなります。
| 確認する日付 | 意味 |
|---|---|
| 有効期間満了日 | 現在の登録が有効である最終日 |
| 更新申請可能開始日 | 有効期間満了日の90日前 |
| 更新申請期限日 | 有効期間満了日の30日前 |
特に間違えやすいのが、『有効期間満了日=更新申請の締切日』ではない点です。更新申請の締切は、有効期間満了日の30日前です。
更新講習の必要時間
更新には以下が必要です。
・ 知識講習:8時間以上
・ 技能講習:30時間以上
原則として、この両方を更新期間内に受講する必要があります。ただし、技能検定への合格や実務従事等により、講習の免除・みなし措置が適用される場合があります。
また、更新講習は5年間の更新期間の中で分けて受講することも可能です。
38時間の受け方について詳しくはこちらをご覧ください。
知識講習8時間も忘れずに確認する
更新講習というと技能講習30時間に目が向きやすいですが、原則として知識講習8時間以上も必要です。技能講習30時間を修了していても、知識講習が未受講であれば更新要件を満たしません。
知識講習については、以下のページで必要時間・eラーニング・修了証などをまとめています。
間に合わないとどうなる?
有効期間内に更新に必要な講習を受講できず、更新手続きを行えなかった場合、キャリアコンサルタントの登録は失効します。
⚫︎失効後
登録が失効すると、登録を前提として『キャリアコンサルタント』の名称を使用することはできません。再度登録を希望する場合は、更新手続きではなく、新規登録手続きが必要になります。
ただし、再登録の要件は、以前どの資格をもとにキャリアコンサルタント登録をしていたかによって異なります。
国家資格キャリアコンサルタント試験またはキャリアコンサルティング技能検定の合格者については、再登録前に所定の更新講習38時間を受講して新規登録する方法が案内されています。一方、旧標準レベルキャリア・コンサルタント試験など経過措置によって登録していた方は、国家試験または技能検定への合格が必要となる場合があります。
そのため、『失効しても38時間受ければ必ず元に戻せる』とは考えない方がよいでしょう。
よくある失敗
● 期限ギリギリで受講する
更新申請期間に入ってから技能講習を探すと、希望する日程の講習を受講できない可能性があります。
● 修了証の発行時期を確認していない
更新申請には修了証が必要です。講習を受け終わった日と修了証の発行日が同じとは限らないため、受講前に発行時期を確認しておきましょう。
● 更新申請期限を満了日だと思っている
更新申請期限は、有効期間満了日ではなく、その30日前です。満了日を基準に予定を組むと、更新申請に間に合わなくなる可能性があります。
● 申請そのものを忘れる
必要な更新講習をすべて修了していても、自動的に資格が更新されるわけではありません。更新申請そのものが必要です。
期限に間に合うためのポイント
更新期限に間に合わせるためには、次の4点を確認しておきましょう。
1. 有効期間満了日と更新申請期限を確認する
2. 知識講習・技能講習の残り時間を把握する
3. 修了証の発行時期まで確認して受講する
4. 更新申請期間に入ったら忘れずに申請する
特に重要なのは、『満了日ではなく、更新申請期限から逆算する』ことです。
いつから受講を始めればいい?
制度上、『更新の1年前から受講を始めなければならない』という決まりはありません。更新期間内で計画的に受講できます。
ただし、技能講習は30時間以上必要なため、すべてを更新申請直前に残してしまうと日程調整が難しくなることがあります。そのため、自分の残り時間を定期的に確認し、余裕を持って進めることが大切です。
よくある質問
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Q 更新講習は有効期間満了日までに受ければいいですか?
A 満了日を基準に考えるのはおすすめできません。更新申請は有効期間満了日の90日前から30日前までで、申請時には修了証が必要です。そのため、更新申請に間に合うように講習を修了する必要があります。
-
Q 更新講習は5年間に分けて受講できますか?
A はい。更新期間内で計画的に受講することができます。知識講習8時間以上、技能講習30時間以上の必要時間を管理しながら進めましょう。」
-
Q 更新申請は有効期間満了日の前日でもできますか?
A 通常の更新申請期間は、有効期間満了日の90日前から30日前までです。したがって、満了日前日まで申請できるわけではありません。
-
Q 更新を忘れて失効したら、もうキャリアコンサルタントになれませんか?
A 再度登録できる場合がありますが、更新ではなく新規登録手続きになります。必要な手続きは、以前の登録資格によって異なります。
更新講習の全体像はこちら
更新講習の制度・受け方・費用については、以下のページでまとめています。
更新講習の詳細・申込について
具体的な講座内容や日程、受講方法については、以下のページをご確認ください。
まとめ
キャリアコンサルタントの登録は5年ごとに更新する必要があります。更新には原則として、知識講習8時間以上と技能講習30時間以上、合計38時間以上の更新講習が必要です。
ただし、更新講習の期限を考える際に最も重要なのは、有効期間満了日そのものではなく、有効期間満了日の30日前にある更新申請期限です。更新申請は満了日の90日前から30日前までに行い、申請時には修了証が必要となります。
そのため、
・ 更新申請期限を確認する
・ 必要な講習時間を確認する
・ 修了証発行日を確認する
・ 申請期限から逆算して受講する
ことが重要です。
期限を過ぎて登録が失効した場合は、自動的に元の状態へ戻せるわけではなく、新規登録手続きが必要となります。
更新講習全体について詳しく知りたい方は、以下の親ページをご覧ください。