国家キャリコンでロープレのあとの口頭試問について

2017.1.19

国家キャリコンの実技面接試験15分間終わったあとに
すぐ、5分程度の「口頭試問」が行われます。

このときに何を聴かれるかご存じでしょうか?

1)「出来たこと、出来なかったことは?」
2)「主訴・問題は何だと思いますか?」
3)「この後どの様に面談の続きを展開しようと思いますか?」
4)「資格はどのように活かしますか?」

このように順に質問されますので、
受験者はこちらに答えることになります。

ロープレが終わったあと、
本当に一息つく間もなく
質問されますので、相当大変かと思います。

で、この口頭試問に答えるための
テクニックがあることをご存じでしょうか?

キャリコンシーオーにお越しいただく方も
最初はほぼ、「感想」を述べておられます。

感想だけ言っても試験官はハテナとなります。

「この受験者はまぐれで、できたのかな?」
「ちゃんとわかってやってるのかな?」

ということを考えていますよ。

では、私はちゃんとできています。
理解しています、ということをアピールするために
どんな風に答えるとよいでしょうか?

一度考えてみてくださいね。