実技試験の評価基準とは?CC協議会とJCDAの違い

2026.4.17

キャリアコンサルタント試験の中でも、
多くの受験者が苦戦するのが「実技試験(面接・論述)」です。

特に重要なのが、評価基準の違いを理解することです。

本記事では、実技試験の評価基準と、
試験団体であるCC協議会JCDAの違いをわかりやすく解説します。


01.実技試験とは

キャリアコンサルタント試験の実技試験は、以下の2つで構成されています。

  • 論述試験
  • 面接試験(ロールプレイ+口頭試問)

「キャリアコンサルタント試験とは」


02.実技試験の評価基準(基本)

実技試験では主に以下が評価されます。

  • 傾聴
  • 共感
  • 主訴把握
  • 展開

「キャリアコンサルタント試験対策|面接・論述・学科の完全ガイド」


03.CC協議会とJCDAの違い

キャリアコンサルタント試験は、以下の2団体で実施されています。

  • キャリアコンサルティング協議会(CC協議会)
  • 日本キャリア開発協会(JCDA)

※どちらも厚生労働大臣登録の試験機関


04.評価区分の違い

CC協議会

評価項目 内容
主訴・問題の把握 相談者の本質的課題を捉えられているか
具体的展開 適切に展開できているか
傾聴 話を適切に聞けているか

JCDA

評価項目 内容
態度 姿勢・関わり方・信頼関係
展開 会話の進め方・流れ
自己評価 自己理解・振り返り


05.違いのポイント(重要)

  • CC協議会:構造重視
  • 主訴把握が特に重要
  • 展開の論理性が求められる
  • JCDA:関係性重視
  • 態度・共感が重要
  • 自然な対話が評価される


06.どちらを選ぶべきか

  • CC協議会が向いている人
  • 論理的に考えるのが得意
  • 構造的に整理できる
  • JCDAが向いている人
  • 共感力が高い
  • 自然な会話が得意


07.面接試験の評価ポイント

どちらの団体でも共通して重要なのは以下です。

傾聴
「傾聴とは?キャリアコンサルティングに必要な基本スキル」

共感
「共感とは?相談対応で重要なスキルと使い方」

主訴把握
「主訴把握のコツ|面接試験で評価されるポイント」

展開
「面接試験の展開の組み立て方|合格する流れとは」


08.合格ラインについて

実技試験は、150点満点中90点以上が合格基準とされています。

また、各評価区分で一定基準以上が必要です。

※試験団体により細かい基準は異なります


09.よくあるNGパターン

主訴を外す:致命的

アドバイスしてしまう:評価が下がる

展開が弱い:深まらない

「面接のNG回答例と改善パターン|不合格になる理由とは」


10.対策のポイント

評価基準を理解する:最重要

ロールプレイで練習
「ロールプレイ対策のやり方|合格する練習方法とは」

型を身につける
「面接で評価される受け答え例|合格する回答の型とは」


11.まとめ

実技試験は、

  • 評価基準を理解すること
  • 団体ごとの違いを知ること

が重要です。

ポイントは、主訴把握+展開力です。


12.関連記事

面接で評価される受け答え例|合格する回答の型とは

主訴把握のコツ|面接試験で評価されるポイント

傾聴フレーズ集|面接で使える具体例まとめ

リフレーミングとは?意味・使い方・具体例を解説


13.試験対策・講座のご案内

実技試験は独学では難しく、実践的なトレーニングが不可欠です。

キャリアコンサルタント試験では、ロールプレイ形式での対応力が求められます。

面接試験に不安がある方
実践的に練習したい方

は、対策講座の活用も有効です。

また、資格取得を目指す方は、養成講習で体系的に学ぶことで効率的に合格を目指せます。

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