ご自身の面談を見たことありますか

2021.8.26

 
 

 
 

1. 自身のロールプレイを自身で見る意味

 
 
みなさんは自身のロールプレイを

録画してみたことありますでしょうか。

みたことない方もいますよね。

今回はこの自身のロールプレイを自分で見て

それをどのように活用するのかをお伝えいたします。

 
 

 
 

2. 客観的になれます

 
 
最近は動画が流行っていて、

手軽にスマホなどで動画撮影ができる時代です。

手持ちのスマホでご自身がロールプレイの練習を行うときに

ぜひ表情がわかるくらいの距離で、

上半身が写っている感じでしょうか。

撮影してみてください。

クライエントは写っていなくても大丈夫です。

そしてロールプレイが終了したらすぐにそれを見てください。

 
 

 
 

3. 自身の「くせ」などを知る

 
 
見るときに用意するものは紙とペン。

メモができるものであればなんでもかまいません。

コツは自身が試験官になったような気分で

まずは見てください。

そして繰り返し見ながら気になったところ、

どんなことでもよいので、

書きだしていってください。

例)
・早口
・表情が怖い
・声が小さい
・なんでこの質問したのかな?
・相談者の話を遮って自分が話し出している

などなどです。

こういったことを書きだして何をしているかというと、

人は私もそうですが無意識でやっていることが結構あります。

例えば「声が小さい」

こちらは当日の試験ではあまりよい評価にならないかと思います。

では次の練習で声をもう少し大きくしてみよう。

など改善点が見つかります。
 
 

 
 

4. 意識して改善することができる

 
 
こういったことから自身のロールプレイを

動画で見ることは非常に有効と感じます。

最初は少し恥ずかしいと思いますが、

ぜひ取り入れてみてください。

客観的に自身がどんなふうに

見られているのかを知るよい機会となります。
 
 

 
 

 
 

5. まとめ

 
 
それから、

せっかく動画を撮影されたのですから、

逐語記録などに落とし込んで

更に客観的に内容を知り、深めていってくださいね。